以下のポイントを参考にしていただき、自分にあった塾や予備校をみつけてください。
塾には、補習型・実力増進型があります。
どこの学校も自分のところが一番であると宣伝します。逆にそれくらいの自信がないといけません。受講生の大切な人生の一時期を預かるわけですから当然です。
一番大切なのは「自分にあった塾を選ぶ」ことです。勉強方法は人によって様々です。そして、自分にあった方法を見つけられた人が志望校に合格するのです。各塾の長所短所を知った上で、自分にあったところを選びましょう。
また、塾は一つに絞らなくても良いと思います。目的に応じて使い分けることが得策です。
例えば、勉強をはじめたばかりで、まずは基礎的な知識を得たいのなら、補習塾が第一でしょう。
他の受験生より一歩先を行きたいのなら、全国ネットの予備校系に勝るものはないでしょう。また、全国模試を受けて自分の位置を知りたいのなら、全国ネットの塾がいいに決まっています。
さらに、小論文の書き方をきめ細かくチェックしたいのであれば、やはり、そのシステムがある塾を選ぶしかないでしょう。
このように、塾の使いわけができるようになると、塾を大いに利用して合格にまた一歩近づくことができます。
塾選びの4つのポイント
まず各塾のパンフレットを集めて熟読することです。そして、その塾の方針なり、理念なりをつかんでください。塾のカラーが自分にあうかは大切なポイントです。できれば体験入学で講義を聴いてみたりするとよいと思います。
そのうえで次の4つのポイントに着目して判断してください。
- Point 1 講師
- 一番重要なチェックポイントです。どんなに設備が整っていても、教材が優れていても、結局はそれを料理する講師の腕ですべてが決まってしまいます。
講師を見極めるチェックポイント
■実績
講師の実力を判断するときに、まず確認したいのは実績です。過去何年ぐらい受験指導に携わってきたか、何人を合格させてきたか、受験生の評判はどうかなどを見てください。
■将来も面倒をみてくれるか
その講座だけでなく将来、合格するまで面倒をみてくれるかどうかも、判断の材料になります。自分が合格するまで受験指導を続けていてくれるならば、とても安心して勉強を開始できます。基本的には自分で勉強をしてスポット的に講義を聞くだけならば、将来のことなど考えなくてもよいでしょう。その講師をどう利用するかで違ってくるのです。
■相性
よく、「勉強を教えてくれればそれでいい」という人がいます。それはそのとおりなのですが、やはりくじけそうになったときに励ましてもらえるか、親身に相談にのってもらえるかは決定的に重要です。
一般にその講師との相性が決め手になります。「この人の言うことなら信頼できそうだ」という気持ちになれたのなら、その講師があなたにとって最適の講師であろうと思います。フィーリングがあうということは実は受験ではかなり重要なことです。ぜひ講師の講義を聴いてみる、または直接話をしてみてください。
- Point 2 フォロー
- 講義を休んだ場合のフォローがしっかりしているか、勉強以外の相談にのってもらえるか、質問が自由にできるか、テキストは有料か無料か、自習室はあるかなど、講義以外の部分でのサービスを検討してください。間接的には随分影響するものです。
- Point 3 教材
- どのような教材を使って講義するのか、毎年同じものなのか、改訂しているか、レベルは適切か、今使っているものを将来も使えるか、有料か無料か、値段は妥当かなどを検討してみるのがいいと思います。
- Point 4 環境
- 勉強する環境がととのっているか
塾の立地条件、大きさ、受付の対応、教室の明るさ、机や椅子の快適さ、そして何よりもそこへ行った時にワクワクするかが大切です。気持ちが高まるようなところでないと勉強を続けていけません。
一度説明会(ガイダンス)等に参加して、その学校の雰囲気や講師との相性を確認したほうがよいでしょう。
学校規模のメリットについて
全国チェーンか、個人塾か、受講生が何人いるか、こうしたスケールは一長一短があります。模試で自分の位置づけを知りたい時には全国ネットの方がいいでしょう。その時にはそのような予備校の模試を受けにいけばいいわけです。逆にきめ細かな指導を求めるのであれば、大きすぎるのも不安でしょう。要はそこで何を求めるかだと思います。
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自分にあった塾を選ぶには……